5 MINUTES WITH: METAFIVE #3 ゴンドウトモヒコ

Photo & Text: Tasuku Amada / January 10, 2016

高橋幸宏、小山田圭吾(Cornelius)、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井によるバンド・METAFIVE。
2014年、高橋幸宏&METAFIVEとして、高橋のオリジナル曲を中心としたライブを展開した彼らは、2015年初頭より水面下でオリジナルアルバムの制作を開始、バンドとして本格的な活動をスタートした。
そして2016年1月13日にいよいよリリースとなるこのアルバム「META」は、Red Bull Studios Tokyoでも制作の一部が行なわれていた。

"FIVE"と名乗りながら実は6人いるMETAFIVE。このインタビューは、2015年8月、当スタジオに集まった6人に対しそれぞれ投げかけた定形質問5+1問。それらを毎日リレー形式で公開していく。

​#3 ゴンドウトモヒコ

<1>最近「かっこいい」と思ったものは何?

さっき「CUTE」(TOWATEIのニューアルバム)を聴いてたんですけど、かっこよかったです。
(※このインタビューは2015年8月に行なわれました)

<2>2020年まであと5年。2020年までに成し遂げたいことは?

やっぱり僕は音楽家なので、記憶に残るような名曲を。
2020年に限ってませんけど、いい仕事をしたいな、と常々思ってます。
METAFIVEのようなバンドやプロジェクトでもいいし、僕が誰かをプロデュースするのでもいいし、関わったものがいろんな人に届いて、記憶に残るといいですね。

<3>METAFIVEのように、“5”がつくバンドで好きな曲は?

​フィンガー5好きですね。
僕、初めて買ったドーナツ盤が「個人授業」なんで(笑)。

<4>METAFIVEの他のメンバーを見ていて、うらやましいと思うことは?

メンバーみんな、すごいキャリアを持っている人たちなので、音楽的な引き出しの多さとか、尊敬してます。
音楽的な部分以外でも引き出しが多くて、ファッションだったり映画だったり、僕がまだ知らないものを紹介してくれるので、すごく参考になります。

<5>ソロでの活動時と比べて、METAFIVEの時に意識していること、気を遣っていることは?

曲を作る上で、メンバー同士でデータのやりとりとかキャッチボールが多くて、自分の考えと相反するものが出てきたときに、とりあえず受け入れて尊重して考えてみる、ということですかね。

例えば僕が作った曲に、みんなの意見を取り入れていくときに、その意見はそれぞれのいろんなキャリアの中から出てきた答えなわけですから、一度受け入れて、吟味して、慎重に曲作りを進めています。

できるだけ他のメンバーの持ち味を引き立てるという感じ?

そうですね、みんな1人で曲を作れちゃう人たちなので。
そういう人たちが集まって作っていくうえで、やっぱりそのあたりが注意点なのかな、と思ってます。

同じ質問に対してLEO 今井さんは「できるだけぐちゃぐちゃにして、ヘンな化学反応が生まれるように」とおっしゃっていましたが?

確かに、尊重しすぎて生ぬるくなるのは僕も嫌です。
尊重しながらも、自分の考えも入れていく、ということでしょうか。

<+1>高橋幸宏からゴンドウトモヒコへの質問
“最近、お酒の席でおとなしいけど、大人になったの?”

やっぱり年もとってきたので、なんか疲れてきました。(笑)

次にインタビューするのはTOWATEIさんなんですが、テイさんに対して訊きたいことはありますか?

METAFIVEのメンバーのなかで、僕だけテイさんのニューアルバム「CUTE」に参加してないんです(笑)。
呼ばれなかったのはどうしてかな?(泣)


METAFIVE
『META』
2016年1月13日(水)発売
3,024円(税込)WPCL-12294

1. Don't Move
2. Luv U Tokio
3. Maisie's Avenue
4. Albore
5. Gravetrippin'
6. Anodyne
7. Disaster Baby
8. Radio(META Version)
9. W.G.S.F.
10. Split Spirit(META Version)
11. Whiteout
12. Threads

​《METAFIVE LIVE INFORMATION》
METAFIVE “pre-METALIVE 2016 ~「META」RELEASE party”
オープニングアクト:Young Juvenile Youth
公演日:2016年1月14日(木)
会場名:恵比寿 LIQUIDROOM
開場:19:00 / 開演:20:00
料金:前売¥5,800(税込・ドリンク代別)
プレイガイド:チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:283-119)
ローソンチケット TEL:0570-084-003(Lコード:79597)
イープラス eplus.jp(PC・携帯共通)

METAFIVE “METALIVE 2016”
公演日:2016年1月21日(木)
会場名:EX THEATER ROPPONGI
開場:18:30 / 開演:19:30
料金:前売¥7,800(税込・ドリンク代別)
プレイガイド :チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード275-300)
ローソンチケット TEL:0570-084-003(Lコード74408)
イープラス eplus.jp(PC・携帯共通)
お問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーション(www.red-hot.ne.jp
TEL:03-5720-9999(平日12:00~18:00)

 

■Tomohiko Gondo / ゴンドウトモヒコ
音楽家
東京新宿生まれ。
日大芸術学部にてユーフォニアムを専攻、奨学金を得てボストン大学院へ入学、ユーフォニアムと電子音楽を学ぶ。
修士課程を修了。1995年帰国。高橋幸宏率いるオフィスインテンツィオに所属。自身のバンドanonymass結成、MIDIレコードにて4枚のアルバムをリリース。多数のCM音楽、映画音楽などを担当する傍らで高野寛、高橋幸宏ライブのサポートを始め現在までUA、Chara、Love Psychedelico、Def Tech、くるり等あらゆるツアーに参加し管楽器とコンピューターを使った独特なスタイルを確立。YMOのサポートでは欧米欧州ツアー、国内と常に参加。
レコーディングではアレンジャー、プレイヤーまたはプロデューサーとして森山良子、湯川潮音、The Bawdies、Cocco、口ロロ、コトリンゴ、ハナレグミ、中村一義他多数。楽曲の提供も竹中直人、MISIA、坂本龍一との共作『Requiem』、高橋幸宏『page by page』の共同プロデュースなどもある。2008年よりPUPA、2011年より蓮沼執太フィル、その後高橋幸宏とのバンドIn Phase、METAFIVEのメンバーとして活動中。2014年、牧村憲一音学校第一期「音楽制作実践ゼミ」特任講師。
音楽レーベル「愚音堂」設立。2015年Eテレ”ムジカ・ピッコリーノ”音楽監督。
http://gooondo.com
https://www.facebook.com/gooondo​