5 MINUTES WITH: Daito Manabe + Nosaj Thing

Text : Tasuku Amada / April 15, 2016

4月15日(金)から、今年もいよいよ始まる世界最大級の野外フェス:コーチェラ・フェスティバル。レッドブル・スタジオ東京では、当フェスに出演するDaito Manabe + Nosaj Thingが公演に先駆け、セッションを行なった。 今回はそんな中、ふたりに今回の共作について、またそれぞれ相棒の印象や、そのクリエイションについてなど、話を聞いた。

ふたりの共作はこれで何度目? 初めての共作から何年経ちましたか?

Daito:
twitterで知り合ったのが2009年、初めて仕事したのはEclipse Blueで2011年だからこれで6年目。
他にはCold StaresのMV、Electraglide、Taicoclubでのライブがあって5回目の共作だね。

Nosaj Thingの音楽性の魅力はどんなところ?

Daito:
美しいメロディとテクスチャと、リズムの進化を常に受け入れて、新しい音楽を作るために常にチャレンジングしているところ。
EP(4月8日にリリースされた新作「No Reality」)も、その進化を楽しむことが出来るよ。

ふたりでの制作の進め方はどんなふうに​?

Nosaj:
まず僕が音楽を作って大度に送る。そのあとでヴィジュアルについて2人で少し打ち合わせをするけど、基本的には大度と彼のチームのアイディアだね。
一緒に仕事をする機会が増えていく中で、アイディアも広がってきているよ。

そんなNosajだけど、プライベートではどんな人?

Daito:
音楽かストリートファッションの話で盛り上がるんだけど、とにかく詳しくていつも刺激を受けてる。
いつもポジティブでリアクションが素直で一緒にいると楽しいよ。

では逆に、真鍋大度のクリエーションの魅力はどんなところ?

Nosaj:
大度は天才だよ。常に限界を押し上げようとしているし、いつも僕を驚かせてくれる。
彼のYouTubeチャンネルを見ればその才能が分かると思うよ。本当にクレイジーなんだよ!

これまでコラボレーションを重ねてきたなかで、どんなことが印象的だった?

Nosaj:
初めて出会った時。不思議な出会いだったなって今でもよく思うよ。
2009年にYouTubeで色々チェックしていた時に、大度の「electric stimulus to face」を見て、すぐに「連絡を取りたい!」って思って彼のウェブサイトを探したんだけど、Twitterアカウントがあることに気付いたから、「あなたの作品が好きだ」ってメッセージを送ったんだよ。

そしたら、「あなたの音楽を知ってるよ」って返事が返ってきたんだ。あれには本当にビックリした。
そんな出会いから始まった僕たちが今年はCoachellaで共演するんだから、本当に面白いよ。

今回のCoachellaでのステージは、どんなところに注目すると、より楽しめると思う?

Daito:
もちろん一番はNosajの新しいライブセットを全身で感じて体を揺らしてほしい。
僕はJason(※Nosajの本名)と一緒にやれて光栄。客席で楽しめないのが悔しいよ。

あとはライゾマリサーチのYuya Hanai, Satoshi Horiiがヴィジュアルプログラミングで入って一緒に作っているのだけど、映像的にもリアルタイムで相当凝ったことをたくさんやってるので是非楽しんで!

Nosaj:
大度と彼のチームは今まで見たことがないようなヴィジュアルを用意してくれてるよ!
僕たちの新しいライブを世界に発信できることに興奮してるし、長年準備をしてきた作品がついに発表できるから、楽しみにしていてほしいな!


コーチェラ・フェスティバルは、今年も一部のステージがYouTubeでストリーミング配信される。
16時間の時差を考えると、日本では眠れない3日間になりそうだが、またとないこの機会を見逃さずに楽しんでほしい。

<ライブストリームはこちらから>
http://live.coachella.com​

COACHELLA
ロサンゼルス現地時間 4月15日-17日 & 4月22日-24日
https://www.coachella.com/home/